宮崎謙介氏「主夫宣言」取材番組に平謝り「恩を仇で…」取材時には不倫相手と…

 4年ぶり2度目の不倫が発覚した元衆議院議員の宮崎謙介氏が30日、フジテレビ系「ノンストップ!」の取材に応じ、今年6月に番組内で高らかに「主夫宣言」をしていたことから「恩を仇で返すような形になり申し訳なく思っております」と番組に謝罪した。

 番組では2度目の不倫が発覚した宮崎氏のニュースを特集。宮崎氏は今年6月に番組内で「主夫宣言」として、家事&育児に時間を割く日常を公表していた。

 その中で宮崎氏は「子供から見て恥ずかしくない親だって背中を見せること以外にないのかなと思います」と語るなど、家族中心の生活であることを語っていたばかり。だがこの取材時の頃に、今回の不倫相手と出会っていたことになる。

 宮崎氏は「『ノンストップ!』の皆様には、主夫宣言で大変お世話になったにも関わらず、このように恩を仇で返すような形になり、申し訳なく思っております」というコメントを寄せた。

 さらに宮崎氏は、今後の家族とのあり方については「信頼を勝ち取るためにも、更に妻と家族に向き合います。時間をかけてコミュニケーションを取ります」と約束。「恥ずかしくて抵抗はある」としながらも、ブログを再開させ、継続することや、子供の幼稚園の送迎もすると約束。新たにボランティア活動も初めて行くとした。

 不倫報道後、妻の金子恵美氏には謝罪し、許しを懇願したところ、「今のところは許す。今後の行動で示して欲しい」と言われたことも明かしていた。

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