松本人志 R-1の資格変更に「ひどい話やなー」「せめて来年から」
ダウンタウン・松本人志(57)が29日、フジテレビ「ワイドナショー」に出演。ピン芸人日本一を決める「R-1グランプリ2021」の出場資格が今年から変更になったことについてコメントした。
12月から予選が始まり、来春に決勝が行われる19回目の同大会は、「R-1ぐらんぷり」から「R-1グランプリ」とカタカナに名称を変更。出場資格が「芸歴10年以内」「アマチュアの参加OK」に変更された。
この日の「ワイドナ」には、これまで5年連続で決勝進出していたものの、芸歴20年であることから、21年大会から参加資格を喪失してしまった、おいでやす小田(52)が急遽出演。「R-1って、毎年終わるって、ウワサを聞くんで。(理由は)チャンピオン売れてへん、とか、ただのウワサですけど」と爆弾発言。「今年もそれ(終わる話)かな、と思ってたら…。(芸歴10年以内などのルール変更を)確定で聞いたのは、5日ほど前」と嘆き、スタジオは爆笑となった。
ルール変更の理由について、ニュースターを発掘するため、などと説明されると、松本は「それもひどい話やなー」と苦笑い。「急に…」とがっくりする小田に「言いたいことあったら言うた方がええで」と気遣った。
松本は「これは厳しいよー、せめて来年から、ってしてくれないとな」と同情。小田は「そこなんですよ、いきなりすぎへんか、って、みんなピン芸人が言ってる」とぼやき、松本は「ネタはおもろいもんなー、間違いなく」と小田をイジりながら励ましていた。