ディエゴ・加藤・マラドーナ「あなたは本当に優しかった」「今日だけ泣かせて…」
ものまね芸人のディエゴ・加藤・マラドーナが26日、ブログを更新し、本家であるディエゴ・マラドーナさんの訃報に「僕はあなたがいたから、ここまで前を向いて歩いてこれたのです」などの思いを打ち明けた。
ディエゴはマラドーナさんのものまねで有名になったが、本家・マラドーナさんの死去に思いはひとしお。「僕はあなたがいたから、ここまで前を向いて歩いてこれたのです」「あなたがいたからサッカーを上手くなりたいと思ったのですよ!」と感謝。
芸人を目指すきっかけも「あなたへの想いが強くあり、ディエゴ・加藤・マラドーナとして最初の一歩を進ませていただきました。それが今から13年前になります」と振り返り、19年4月にマラドーナ氏と対面したことに「感動で涙が止まりません。あなたは本当に優しかったです」とつづった。
マラドーナ氏は「僕と君は昔から一緒に住んでいて、僕はスペイン語、君は日本語で話して、言葉は通じないけどアイコンタクトで通じ合ってたんだよな!」と言ってくれたといい「こんな優しい言葉言ってくれる人、他にいないですよ!」とも投稿。
最後に本人から“公認”してもらったことも明かし「これからもずっとあなたの偉大さを子ども達に伝えていくために活動し続けます!」と約束。「だから、今日だけ、思う存分泣かせて下さい。今日だけ」と悲しみをつづっていた。