橋下氏 政府「何もせず、お願い」猛批判…マスク会食も「義務化したらいい」
橋下徹弁護士が25日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。新型コロナウイルス感染の再拡大が深刻化する中、政府対応が「お願いベース」であることを厳しく批判した。
国全体の画一対応ではなく、感染の危険地域はピンポイントで対応すべきとし「危ないところは止める。止めるならお金はじゃぶじゃぶ補償する」とあり方を指摘。
そのうえで「マスク会食、義務化したらいいじゃないですか。フランスはマスク義務にして罰金ですよ。なんでやんないんですか」と批判した。
ボルテージがあがり「政治行政が義務を課す、義務を課そうと思ったら、補償金の問題もあるし、難しい問題を議論するのが国会議員の仕事。なのに何にもやらないで、国民にお願い、お願い、お願い。政治行政の役割果たしてない!」と批判した。
アンミカが「それで何かあった時は、国民の気の緩みと言われる」と語ると、橋下氏は「それ、政治家に言われるのが一番腹立つでしょ。緩みがって。君たちが義務化してくれりゃ、こっちは従う」とし、お願いベースについて「限界!」と断じた。