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山口二郎教授、安倍前首相に「秘書に責任を押し付ける幕引きを許してはならない」

 山口二郎法政大学教授が25日までにツイッターに連続投稿。安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭で、安倍氏側がホテルに支払った費用総額の一部を補てんしていたことを明らかにしたことを受け、「秘書に責任を押し付ける幕引きを許してはならない。本人が国会に出てきて、説明せよ」と訴えた。

 山口氏は24日付の投稿で「前首相は秘書が虚偽の報告をしたと責任転嫁しているが、ニューオータニで一人5千円の宴会ができると言われて信じるというのは、社会人としてあまりにも無知であり、一国の政治を担えるとは思えないのだが」と指摘。一方で、同氏は「国会、国民に嘘をつき続け、欺いてきた前首相が唱えている憲法改正は一旦ご破算にするしかない。国民投票法改正案の採決など、独裁者の所業」と、政府与党が26日の採決を野党に提案していることも危惧した。

 さらに、山口氏は25日にも新規投稿。「国会で彼の虚言が認定され、彼が国民を欺いたことに国民の非難が湧き起こるという状態で、政治の世界から消えることこそ、彼に対する最大の罰となる」「すべて秘書のせいにして知らんぷりを決め込む安倍晋三という政治家を、保守政治の救世主として仰ぐことについて、保守を自称する識者、市民は恥辱、痛痒を感じないのだろうか。そんなみっともない真似だけはするなというのが保守政治家の最後の常識だろう」とつづった。

 山口氏は23日付投稿で「安倍批判では人後に落ちない私だが、刑事責任の追及は慎重にしなければならないと思う。今のところ逮捕に値する犯罪があるようには見えない。だから政治責任を追及し、国民への謝罪、政界引退を目標にすべきだと考える」と見解を示し、「国会での虚言は政治的に追及するしかない」と付け加えた。

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