小沢一郎氏 安倍前総理と菅総理の罪は万死に値…中央省庁20代キャリア退職増に

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が21日、ツイッターに新規投稿。中央省庁の20代キャリアの自己都合退職が増えているとの報道に「お追従と隠蔽と言い訳づくりの達人だけが出世していく日本の行政」と将来を危ぶんだ。

 小沢氏は「日々権力の私物化の証拠を隠蔽・改ざんし、総理や閣僚の醜い嘘や言い訳を準備。不正に悩む同僚の命が犠牲になっても組織的な沈黙を守り、お追従と隠蔽と言い訳づくりの達人だけが出世していく日本の行政。辞めたくなるのは当たり前。安倍前総理と菅総理の罪は、万死に値する」と森友学園問題や、桜を見る会における政権の対応に官僚が追われていると指摘した。

 20代キャリアの自己都合退職について河野太郎国家公務員制度担当相が18日のブログで「2019年度の20代の霞ヶ関の総合職の自己都合退職数は6年前より4倍以上に増えています」と19年度は87人が辞めたことを記している。

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