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吉村知事 「政府は方向性を」「ブレーキかけるべき」 社会分断避けるため

 吉村洋文大阪府知事(45)が21日、読売テレビ・日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」に生出演し、感染が急増している新型コロナウイルス対策の必要性を説いた。

 フリップで高齢者の重症患者割合を示した知事は「(高齢重症者の)感染経路不明が77%というのは、元気なご高齢の方が多いということ。(外出や)会食の場も多い」と分析。「今の拡大時において高齢者の外出を控えてくださいというのはそのことです」と訴えた。

 司会の辛坊治郎氏は「社会の分断というか、若い人たちは、自分たちが感染しても重症化しないだろう、なぜ高齢者のために生活を制限されるんだ、となる可能性も」と、若い世代と高齢世代の意識のずれが生じることを指摘。吉村知事は「それがこのウイルスの一番怖いところ。感染が世に広まれば高齢者にも広まる。若い世代が感染対策を取って、ウイルスを抑えていくのが大切」と、若い世代の行動から全体のウイルスを抑え込む必要性を示した。

 その上で「(社会の)分断を招かないのが重要。政府は方向性を示さないといけない。GOTOについても、今はブレーキなのかアクセルなのかどっちか分からない。高齢者に重症者・死亡者が偏っている。若い人はいいじゃないか、となってはいけない。僕はブレーキをかけるべきと思っている。そこを示さないといけないと思う」と、感染を広げないための政府の具体的な指針を求めた。

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