【10月31日のエール】第20週「栄冠は君に輝く」バナナマン日村勇紀のおさらい放送

いまだ戦後の苦悩の中にいる久志(山崎育三郎・左)に、裕一(窪田正孝)は再び歌ってほしいと願う
闇市近くの家にて、久志(山崎育三郎)は戦後の苦悩が拭えずにいた
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 窪田正孝が主演のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。新型コロナウィルスの影響で一時撮影中止となったが9月より放送を再開。10月31日の土曜日は第96~100話を振り返る。朝ドラが大好きというバナナマン日村勇紀が解説を担当。お楽しみに。

  ◆  ◆ 

 【今週のあらすじ】

 「長崎の鐘」を書き上げ、音楽への情熱を取り戻した裕一(窪田正孝)。戦時中に出会った新聞記者・大倉(片桐仁)の依頼で「全国高等学校野球選手権大会」の作曲に取り組む。ある日、裕一と鉄男(中村蒼)は藤丸(井上希美)の案内で久志(山崎育三郎)と再会する。戦後、自暴自棄の生活を続けていた久志に立ち直ってほしい裕一は、高校球児のために「栄冠は君に輝く」を歌ってほしいと頼むのだが…。

  ◆  ◆ 

 昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う数々の名曲を生み出した作曲家・古関裕而と、その妻であり歌手の金子をモデルに描く「エール」。主演はいま最も期待される俳優のひとりである窪田正孝、妻のヒロインはオーディションで2802名の中から選ばれた二階堂ふみが演じる。主題歌は古関裕而の故郷・福島で出会い結成されたGreeeeNが贈る「星影のエール」。またこれまで2500本以上のCM音楽を手掛けてきた瀬川英史が音楽を担当する。

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