白石麻衣、涙の卒業 視聴者数68万人!アクセス殺到で開始30分遅延

 乃木坂46の白石麻衣(28)が28日、都内で、無観客配信で卒業コンサートを行い、グループから卒業した。結成当初からエース格であり続け、乃木坂46を日本一のアイドルグループに引き上げた“カリスマ”は、メンバー全員に涙で見送られた。

 冒頭のMCから泣き出すメンバーがいる中、白石は「まだ泣かない!」と必死に笑顔を作った。だが6曲目、1期生9人でデビューシングル「ぐるぐるカーテン」のカップリング「失いたくないから」を歌う途中、早くもこらえきれず大粒の涙をこぼした。

 最後のあいさつでは「この9年間、乃木坂で私はたくさんの愛をもらって、白石麻衣としても一回り二回り、大きく成長できたかなと思っているので、卒業して1人になっても、しっかり前を向いて進んで行けたらなと思っています」と宣言。「こんなに幸せでいいのかなって思える9年間でした」と、涙を浮かべつつも幸せそうな笑顔で話した。

 今回のライブは配信で行われ、日本と海外合わせて視聴者数は68万7000人に上った。9つの配信メディアで視聴可能だったが、そのうちの「Rakuten TV」はアクセスが殺到したため、回線がつながらないアクシデントが発生し、ライブ開始が30分遅延。スーパーアイドルとしての存在感が改めて浮き彫りになった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス