NMB次世代公演、キャプテン小嶋花梨が直訴「このメンバーでもう1回やらせて」
NMB48の山本彩加(18)、梅山恋和(17)、山本聖叶(18)、横野すみれ(19)、浅尾桃香(16)ら5期生から7期生までの38人が出演した「次世代コンサート~難波しか勝たん!~」が24日、大阪城ホールで行われた。5000人のファンが見守る中、「だってだってだって」「北川謙二」「難波愛」、山本彩加と山本聖による「わるきー」など全28曲を披露した。
卒業する“女子力動画”で人気の1期生・吉田朱里(24)から『2代目おしゃれ番長』に指名されたという5期生の清水里香(22)は「アカリンさんの言葉で自信をつけて、おしゃれだけじゃなく、次に続けるようになれるよう頑張りたい」と誓った。
キャプテンの5期生・小嶋花梨(21)から依頼されたまとめ役を、「ハイ!」と即決で引き受けたというドラフト3期生・塩月希依音(14)は「NMBを引っ張っていけるよう頑張っていきたい」と宣言。
2018年に山本彩(27)からキャプテンを受け継いだ小嶋は「『立場は人を変える』という言葉を、彩さんから引き継いだときにもらった。次世代コンサートでみんなの気持ちを変える場を用意していただいたと思った。みんなでこれからのNMBを作っていくんだと思ってもらいたいと思ってたけど、私が思ってる以上にみんな気持ちが熱かった」と明かした。
なお、コロナ禍での開催のため、会場は通常1万人収容のところを半数に制限。着席でマスク着用、コール、ミックスは止められ、拍手やペンライト、音の出るスティック「なんばっと」での応援となった。