伊藤健太郎 全裸まわし姿に抵抗なし「いい反応をいただけてる」

 俳優の伊藤健太郎(23)が21日、都内で、主演舞台「両国花錦闘士」(りょうごくおしゃれりきし=東京公演は12月5~23日・明治座)の製作発表会見に出席。全裸にまわし姿で臨む、歌ありダンスあり相撲ありの“裸祭り”への意気込みを明かした。

 美形でやせ型のナルシスト力士・昇龍役を演じる伊藤。まわし姿への抵抗を問われると「全くございません」と即答。「この仕事をしていると感覚がおかしくなるのか恥ずかしいとかなくて。まわし姿への抵抗がなくて」と付け加えた。全裸で肩からまわしをかけて仁王立ちするポスターはインパクト大。知人から「ビジュアルがすごいな」と驚かれているといい「いい反応がいただけているのでうれしい」とニンマリ。

 役作りのために筋トレ中で4キロ増に成功したが「初日までには、みなさんの前にまわし姿で立って恥ずかしくないようにします。今、68キロぐらいなので72キロまでいきます」とさらに鍛え上げて、見目麗しい力士となることを宣言した。

 「ファンシィダンス」「陰陽師」などで知られる漫画家・岡野玲子氏による同名相撲漫画の初舞台化。会見にはライバル力士役の大鶴佐助、相撲嫌いな相撲記者役の大原櫻子、相撲部屋のおかみと力士の母の二役を演じる紺野美沙子、芸能事務所社長役のりょうらが出席した。

 東京以外では、大阪公演は21年1月5~13日・新歌舞伎座、福岡公演は同1月17~28日・博多座。

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