カンニング竹山、J1仙台に苦言「クラブチームとしては0点」道渕処分経緯に不信感

 タレントのカンニング竹山が21日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、DV報道で道渕諒平との契約を解除したJ1仙台側へ、女性トラブルを認識した後にも道渕を試合に出していることに「クラブチームとしては0点のチームですよ」と厳しい言葉を投げかけた。

 番組では交際女性へのDVで警察に逮捕されていた道渕の騒動を特集。道渕が所属する仙台は20日に会見を行い、事の経緯などの詳細を説明していた。

 その中で、8月14日に女性とのトラブルを認識しながらも、その翌日に道渕を試合に出したことに「当初、当事者双方の和解が一番と考え、通常通り選手として行動してもらった」と説明していたが、これに坂上は「絶対ダメだよ、こんなの」と声を荒らげた。

 道渕はその後も試合に出場していたが、クラブ側は、公表が遅れた理由について「本件は両名のプライバシーに関わり、また双方の要望がある中で公表を控えていた」と説明している。

 これに竹山は「クラブチームとしては0点のチームですよ」と厳しい言葉。「まず試合に出しているのがファンへの裏切りだし、試合に出さずにどうしたんだ?となっても隠すことはできる。内部全部改革しないと、こんなチーム、誰がサポーターついていきます?」と指摘した。

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