オアシズの大久保佳代子が１９日、ＴＢＳ・ＣＢＣ系「ゴゴスマ～ＧｏＧｏ　Ｓｍｉｌｅ」で、相方の光浦靖子が発表したエッセイが話題を呼んでいることに「いろんなところで取り上げられているのが本意か不本意かは分からない」「そんなんじゃないって言ってそう」と相方の心境を想像した。

　番組では、光浦が雑誌で発表した赤裸々エッセイについて特集。５０歳目前で留学を決めたことや、第７世代の台頭で仕事が減ってきていること、独身で子供もいなくて自分を求めてくれる人がいないことなどを率直につづり、大反響を呼んだ。

　大久保はこのエッセイは「読みましたよ。サラッと」と言い「非常に分かるというか、そうだよね、と思う」と光浦が書いた内容に共感しているという。

　「求められるって、生きていく上で必要だし、欲しいじゃないですか。たまたま子供もいない、結婚もしてなくて、唯一仕事をしていく上で求められてて、それに応えるみたいなもの」と語り「仕事でがんじがらめになるところから抜け出すために、やりたいことをやるのも良いし、海外に行くのもいいなって思った」と、光浦の行動をちょっぴりうらやましがった。

　光浦については「才能はあっても出せない不器用なのはある、見ててもどかしい」と思っているようだが、今回のエッセイは「これが本心」と理解。ただ「いろいろなところで取り上げられているのが本意か不本意かは分からない」と、照れ屋な相方を想像。「『そういうのじゃない！』って言ってそう」と笑っていた。