ウエンツ、不倫の処分「法しかない」 不公平感是正に苦渋の持論
俳優・ウエンツ瑛士が18日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、不倫のペナルティーにムラがあることについて言及した。
この日、番組では競泳の瀬戸大也選手が不倫が発覚し年内活動停止の処分が下されたことについて討論。ウエンツは、芸能人やスポーツ選手らの中で“処分”についてムラがあることに「完全に皮肉ですけど、グラデーションにならないように、人によって違いがないように、不倫は犯罪として認めちゃえばいいんじゃないかと思いました。軽犯罪か、法で裁くというものにしないと」と持論を披露した。
それぞれの人のキャラクターや業種によって、反響に大きな差があることには疑問を感じているようで「何が一番正しくジャッジできるかって言ったら法しかない。全く望んでないですけど」と複雑な思いを吐露。瀬戸の処分についても「望んでいない」とした上で、「みなさんが公平に(処分を)受けることができるなら、それしかない、と1つの結論として浮かびました」と真剣な表情で語った。