相席スタート・山崎ケイ結婚 一度はプロポーズを正式に断っていた

 お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイ(38)が14日、公式YouTubeチャンネルで、落語家の立川談洲(だんす、33)と結婚したことを発表した。新たに引っ越したという自宅から相方の山添寛(35)とともに生配信。「このたび私結婚しました。今日婚姻届を出しました」と報告した。

 この日は談洲と、山崎の父の誕生日で、大安だったため、入籍日に選んだという。当初は山崎の誕生日である6月に結婚する計画を立てていたが、新型コロナウイルスの感染拡大もあり延期しており、談洲の誕生日に入籍した。山添は婚姻届の証人にもなったという。

 立川談笑の弟子である談洲は元々は吉本所属で山崎の2期後輩。「大江すぐる」の芸名で活動していた。引っ越したという自宅は実は“新居”とあって、山崎は「しゅうちゃ~ん」と談洲を呼び、3人で生配信を続けた。

 山崎は10年ほど前に「大江(談洲)が山崎を気にしている」というわさを聞いており、トークライブに“山崎ケイを好きな人”として呼んだのがきっかけだった。その後、飲みに行くようになり、談洲が「押し切った」形で交際がスタートしたという。

 談洲は「1年目、2年目からすてきだと思ってた」と告白。当初は山崎はまったく乗り気ではなく、一度は山崎は「そういう対象ではありません」と断っていた。

 吉本を退社して、2017年に落語家になった談洲は逆に自身の思いに確信を持ち、あらてめて山崎を誘って食事に。その場で「結婚を前提につきあってくれませんか」とプロポーズしたが、山崎は「ありがとう。でも、これからモテ期が来る予定だからごめんね」とバッサリ斬ったという。

 これを「いい女ボケ」ととらえた談洲は、逆に「限りなくゼロだけど、ゼロじゃあない」と踏みとどまり、山崎を誘い続けた。山崎は「モテ期がこなかったんでしょうね」とポツリ。次第に会うスパンが短くなり、何となく交際が始まった。談洲が「付き合ってる」とはっきり確信したのは、山崎から「旅行に行く?」と誘われた時だったという。

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