トレエン斎藤「子ども生まれたばかりで休めない」ロケで全治3カ月重傷も2日で生出演

 テレビ番組のロケで背骨の圧迫骨折など全治3カ月の重傷を負った、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(41)が10日、TBS系「まるっと!サタデー」(土曜、前5・30)に生出演し「日常生活の延長ぐらいは大丈夫ということなんで、とりあえず仕事に行けるようになった」と現状を語った。

 斎藤は他の出演者と共に椅子に座っての出演。「ホントすみません、ご迷惑をおかけして。まあ、痛いくらいで止まってるんで」と恐縮気味で「コルセット巻いてるんで芝田山親方くらいのサイズで、デカイですよね」と笑いを取った。

 第11胸椎を骨折、第12胸椎を骨挫傷圧迫との診断を「上下からグシャッと圧力で潰れているんですかね。それでヒビが入っているみたいな感じ」と説明。医師からは前屈禁止を言い渡されており、背骨を反らした状態を意識しているという。つらい体勢を問われ「全てですけど、立っているとなんか楽なんですよ」と語った。

 先月、第2子の長男が誕生したばかり。「子供も生まれたばっかりなんで休めない」と苦笑い。「今年は子供が生まれた以外はいいニュースがない」とぼやいた。前日も診察後にロケをしており、今後も「普通に行く予定。笑いだけが回復薬なんで」と無理のない範囲で仕事を続ける意向を明かした。

 斎藤は8日にフジテレビ系「でんじろうのTHE実験」のロケで、尻の下にエアバッグを敷いて爆発させ、体が宙に浮くかの実験に参加。体が1メートル以上浮き上がり、右手から地面に落下。全治3カ月の重傷を負った。

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