妻夫木聡 TBS日曜劇場が「R指定?」と勘違い…「危険なビーナス」

笑顔で話す妻夫木聡=京王プラザホテル(撮影・中田匡峻)
トークする妻夫木聡(左)。右は吉高由里子=京王プラザホテル(撮影・中田匡峻)
撮影時のビンタエピソードを話す吉高由里子(右)。左は妻夫木聡=京王プラザホテル(撮影・中田匡峻)
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 俳優の妻夫木聡(39)が10日、都内で行われたTBS系主演ドラマ「危険なビーナス」(11日スタート、日曜後9・00)の制作発表に共演の吉高由里子(32)らと登壇した。

 失踪した弟の妻を名乗る女性と、名家の遺産争いに隠れた謎を追う作家・東野圭吾原作のサスペンス。タイトルに絡めて妻夫木は「最近、年を取ったのか、危険な勘違いが多い」と照れ笑いしながら、自身が演じる主人公の父親のキャスティングを聞かされた時のエピソードを披露した。

 父親役は音楽ユニット・Creepy Nutsのラッパー、R-指定(29)が演技初挑戦で演じていることも話題。意外なキャスティングに妻夫木は「最初言われたとき『なんで日曜劇場がR指定になるんだ?』とびっくりしてしまいました。まさかお芝居をやられると思っていなかったので…。よかったです、ドラマがR指定にならなくて」と赤面していた。

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