春馬さん遺作ドラマ、本当のストーリーは…脚本掲載シナリオブックが発売へ
7月に急死した俳優の三浦春馬さんの遺作となったTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」が6日、最終回を迎えた。同ドラマの公式ツイッターは6日、本来描く予定だった脚本を全て載せたノベライズブックを20日に発売すると発表した。
今回のドラマは、春馬さんの急逝により、脚本を大幅に変えて4話で完結させた。最終回は春馬さん演じる慶太は、早朝から身を寄せていた玲子(松岡茉優)の自宅から出かけてしまう。その後、玲子は過去のけじめをつける旅に出る…という展開だった。
公式ツイッターは来年3月にDVDを発売する告知とともに「玲子と慶太の描く予定だった脚本をすべて載せたノベライズブックも発売します」と発表。「どうか皆様の心の中で動き回る玲子と慶太をみつめてあげてください」とつぶやいている。
ノベライズのシナリオブックは20日発売予定。