舌がん手術の堀ちえみ 食べ物が鼻に入り「涙が出るくらい痛くて、悲しくなった」

 昨年2月に舌がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが30日、ブログを更新。「鼻に食べ物が入り涙が出た…」と食事の苦労を明かした。

 朝、糖質オフのフルーツグラノラにヨーグルトをかけて食べたという堀。「自己流なので、非常に危険な場合もある」として、注意を呼びかけながら、「食べる」リハビリを兼ねて、なるべく毎日グラノラを食べていることを明かした。

 「食べて噛んだものを舌で喉の方に持っていく」ことがリハビリだそうで、「これを毎日繰り返してやらないと、発語と同じで食べるための舌の動きが、やはり鈍くなってしまいます。すると飲み込むまでが大変で、食べるのが苦痛になってしまいます。」と説明した。

 この日は、一度だけ、飲み込むタイミングがうまくいかず、「グラノラが鼻の方にいき、とてもとても痛かったです」といい、「鼻に入りとにかく涙が出るくらいに、痛くて痛くて。たったそれだけなのに、悲しくなってしまいました」とつづった。

 堀は昨年2月、舌の6割を切除し、太股の皮膚を移植して再建しており、「誤嚥が一番危険なので、とにかく気をつけながら」よく噛み、舌でうまくまとめて喉の方に持っていくように心がけていることを伝えた。

 この投稿の最後には「負けるもんかーっ!」と記している。

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