カンニング竹山、伊勢谷被告が入手経路黙秘で「何か引っかかる」
お笑い芸人のカンニング竹山が30日、フジテレビ系「バイキング」に出演。保釈が認められ、この日にも保釈される可能性のある俳優の伊勢谷友介被告について、入手経路を明かしていないことに「何か引っかかる」との思いを語った。
番組では、29日に起訴され、直筆の謝罪文を発表した伊勢谷被告について議論。伊勢谷被告は「私の無責任極まりない甘さで自分を、そして自分と一緒に活動してくれている方々を、さらに世間の皆様を裏切ってしまったことを今、留置場にいて身体拘束を受けるなかで噛みしめています」などと反省の思いをつづっている。
これに竹山は「個人的に、薬物の問題の人も、いずれ復帰しないといけないという考えを持っている」と前置きし「反省なさるのはすごく分かるけど、どうしてもひっかかるのが入手経路を言わないっていうことがあって」と、伊勢谷被告が入手経路について黙秘していることに触れた。
「僕は個人的に保釈はないと思っていたんです。入手経路を言わないで、それで保釈で、裁判終わって刑が決まっても復帰するときに何か引っかかりますよね」との思いを語っていた。