元フジテレビのフリーアナウンサー・笠井信輔が２９日、ブログを更新。オフィシャル髭男ｄｉｓｍの「Ｐｒｅｔｅｎｄｅｒ」を聞き「わけもなく涙が流れてきました」と投稿。先日急死した竹内結子さん、そして７月に亡くなった三浦春馬さんが出演していた映画「コンフィデンスマンＪＰ」の主題歌だったことから「いろんなことが思い出されてきました」と悲しみをつづった。

　笠井アナは「Ｐｒｅｔｅｎｄｅｒ」のサビの部分が「グッバイ」から始まり、最後は「君は綺麗だ」で終わることに「ほんとにこの歌詞の通りなんです」と訴え「結子さんも春馬くんも、いろいろな話はでていますが真実はご本人にしかわからないこと」と記した。

　そして「人生は何が起きるかわからない、そう思って日々を大切に生きていくしかない、そう思って私はまた前を向きます」と言い聞かせるようにつぶやいた。

　最後に「竹内結子さん、あなたの素直な笑顔、本当に素敵でした。そして、あなたはとても綺麗でした。それは本当に確かなことでした」と、「Ｐｒｅｔｅｎｄｅｒ」の歌詞に重ねて竹内さん、そして春馬さんを追悼した。