「浅田家!」中野量太監督、竹内さんとの“長いお別れ”にショック

 女優の竹内結子さんが死去したことが27日、分かった。40歳。自殺とみられている。所属事務所は公式ホームページで「本日9月27日、弊社所属の竹内結子が、自宅で亡くなりました。」と報告した。「詳しい状況は現在確認中です」としている。

 映画「長いお別れ」(2019年)で竹内さんを起用した中野量太監督はこの日、自身のツイッターで竹内さんを悼んだ。「竹内結子さんの突然の訃報に言葉がありません…。他のご出演作同様、本作でも素晴らしい演技をご披露下さいました。心より御冥福をお祈りいたします。」とつづった。

 「長いお別れ」で、竹内さんは主人公・東芙美(蒼井優)の姉・今村麻里を好演した。映画は認知症を患った父・東昇平(山崎努)との別れを描いた作品。中野監督は新作「浅田家!」(10月2日公開)の公開直前に思わぬ“別れ”を経験する形となった。

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