竹内さん死去「ストロベリーナイト」原作者・誉田氏「私のミューズでした」
女優の竹内結子さんが死去したことが27日、分かった。40歳。自殺とみられている。所属事務所は公式ホームページで「本日9月27日、弊社所属の竹内結子が、自宅で亡くなりました。」と報告した。「詳しい状況は現在確認中です」としている。
竹内さんが警視庁捜査一課の刑事である主人公・姫川玲子を演じた、フジテレビ系のドラマ「ストロベリーナイト」シリーズの原作者・誉田哲也氏は、自身のツイッターで竹内さんを悼んだ。誉田氏は「竹内結子さんの訃報、いま知りました。『サーガ』ではご主人の中林大樹さんともご一緒し、近況も伺っていただけに、大変驚いております。」と心境を吐露。続けて「結子さん。大変、大変お世話になりました。結子さんの玲子は、私のミューズでした。ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。」と主人公を具現化した竹内さんへの感謝をつづった。
「ストロベリーナイト」シリーズは2010年の単発ドラマを皮切りに、12年には連続ドラマ、13年には劇場版が公開された。
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