関ジャニ∞の村上信五が２６日、ＴＢＳ系「サタデープラス」に、同番組ＭＣ・丸山隆平の“代打”として出演した。メンバーの大倉忠義が新型コロナウイルスに感染。丸山が濃厚接触者に該当し２週間の隔離となったため、急きょの対応となった。

　ＭＣ・小島瑠璃子の隣で、何事もなかったかのように笑顔で登場した村上は「おはようございます。その前に、久しぶりやなあ」と小島に話しかけた。続けて「始まりました『サタプラ』、今日もすてきな情報をランキングで紹介していきます」と、もともと司会をしていたかのようによどみなく番組をスタートさせた。

　小島が「ありがとうございます」と出演に対する感謝を述べると、村上は「とんでもない。今日はちょっと…じゃあ紹介していきます」と、さらりとゲストの野々村友紀子、メイプル超合金・カズレーザーの紹介に移行。野々村が「何か説明ないんですか？」と質問すると、村上は「ピンチヒッター。ピンチヒッター。代打ですよ」と吹き出しながら自己紹介。あまりに普通に番組が始まったため、共演者も爆笑していた。

　約２分間、しゃべり尽くした後、ようやく「ごめんなさいね。今日は、丸山君がいつもお世話になっているんですけども、うちのメンバーの大倉君がコロナウイルスにかかってしまいまして、丸山君は濃厚接触。陰性なんですけども。私も昨日、連絡をいただきまして、何とかしていただけないですかということで、今日お邪魔することになりました。おれはめちゃくちゃ元気」と説明した。

　小島が「丸山さんも元気なんですよね？」と振ると、村上は「一応、元気で、多分オンエアも見てると思うけど、マルはおれが今日出てるかもピンときてないかも」と話した。エンディングでは、「マル、見てるか？」と呼びかけ「来週はまた誰かが代役で来るということで、ひょっとしたら僕かも分かりません」と“におわせ”て締めた。