半沢 次回最終回も、まだ未完…白熱撮影続行中!香川「引き続き我々も一丸」
俳優・香川照之が、大和田取締役を怪演中のTBSドラマ「半沢直樹」第9話放送後の20日夜にツイッター投稿し、次回27日が最終回となるが、まだ撮影が続いていることを明かした。
コロナ禍で3カ月遅れの放送開始となり、撮影スケジュールの遅れなどから、今月6日には本編放送を1週間休み、香川や堺雅人らメインキャストによる生特番を放送した。そんな中でドラマは大ヒット。
香川は「さて来週はいよいよ最終回です…。半沢直樹クランクインから7ヶ月、途中色々ありましたが、こんなに長い付き合いになるとは思ってもみませんでした」とつづった。
「最後をしっかりとフィニッシュさせられるよう、引き続き我々も一丸となって撮影を続けてまいります」と、最終回の1週間前になってもまだ撮影が続いている熱気を伝え、「次週、どうぞお楽しみに!」とした。
第9話の大和田が半沢直樹(堺)に乗りかかって土下座させようとした場面については「土下座の場面も全部で7~8回はやったでしょうか…。元々は『全力で半沢を押さえつける』という台本のト書きでしたが、結局は大和田が半沢に覆いかぶさる『親亀・子亀』状態に。堺さんも私も翌日、もちろん筋肉痛でしたww」と明かしている。