半沢 マルサのオネエ黒崎に沸騰「潰すわよ!」凄絶ギュ…ミシミシ…ギギギー

 20日放送のTBSドラマ「半沢直樹」第9話で、進政党幹事長・箕部啓治(柄本明)と旧東京第一銀行の闇を追う半沢直樹(堺雅人)の前に、箕部の背後を追っていることを察知され金融庁を追われたおネエキャラのエリート、黒崎駿一(片岡愛之助)が助太刀に現れた。

 前回第8話のラストで退場したかと思われた黒崎が、国税に異動し、半沢の頼みを受けて加勢し、ネット上では「黒崎」がトレンド入りして、沸騰。

 「直樹は官僚をなんだと思ってるのかしら?」「人使いが荒いわね」と言いながら、ファイト・まん・まん!だった。

 紀本常務(段田安則)ら旧東京第一の陰謀に荷担した面々の他銀行口座を「あたしが見つけてあげたから!」とご機嫌に童謡を歌いながら追及。半沢の同期で親友のフェアリー渡真利(及川光博)と、なぜか仲間になったタブレット福山(山田純大)と共に、紀本常務の腹心・灰谷(みのすけ)を追及した場面では、股間つかみが炸裂。「潰すわよ!」とギアをあげながら迫り、居酒屋に灰谷の悲鳴が響いた。

 効果音で「ギュギュ…」「ミシミシ…」「ギギギー…」とものすごい音が鳴り響き、ネット上では「音がえぐいw」「音が毎度迫真」「夢に出てきそう」と沸いた。

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