読売テレビ 50代管理職社員が感染 東京支社勤務

 読売テレビは11日、制作局の50代管理職社員1名が新型コロナウイルス検査で陽性と確認されたと発表した。

 東京支社勤務の当該社員は9月9日の勤務を終え帰宅後、夜に37・4度の発熱があり、10日も微熱が続いたため医療機関を受診、PCR検査を受けた。微熱のみで症状はなく、自宅療養しているという。

 当該社員は発症前の2日間、東京支社などで業務を行っており、同局広報部は「濃厚接触者に関しては保健所の特定を待っている」と調査中であるとした。収録現場に立ち会ったが、タレントとの濃厚接触にはあたらないとみられている。濃厚接触に相当する社員は自主的にPCR検査を受けているという。

 同局では10日にも制作局の別の50代社員の陽性が確認されていた。「今後も保健所と連絡を取りながら、社内及び社外への感染拡大防止と、業務にあたる社員・スタッフの安全確保を最優先に取り組んでまいります」とコメントしている。

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