女優・桜庭ななみ（２７）が８日、カンテレ「おかべろ」に出演。２０１４年と１５年に中国と台湾に、１６年に韓国に短期の語学留学しており、日常会話には困らない程度に中国語と韓国語を習得している。ＭＣ岡村隆史への「悪口」と「賞賛」をそれぞれ流暢に語っていた。

　桜庭は１４年に１カ月ほど休みが入ったときに、会社から薦められるままに中国に３週間ほど語学留学。そのときは殆ど話すことはできずに帰国した。だが翌１５年、今度は台湾に約２カ月留学。「日本語が話せる人がいなくて、単語の一つひとつを調べて…日常会話は大丈夫になりました」と振り返った。

　するとＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ・石田明が「岡村さんに中国語で悪口を言って下さい」と無茶ぶり。すると困った笑顔で「小小矮矮的小猴」（ちっちゃいお猿さん）とつぶやいた。

　さらに１６年に韓国に留学したことで、今度は岡村への賞賛を韓国語で求められると「優しくてかっこよくて面白い方です」を韓国語ですぐに話してみせた。

　桜庭は中国政府認定の中国語検定で５級取得（６級が最高位＝中級レベル以上）で、韓国語も日常会話は問題ない。ジョン・ウー監督の「マンハント」に出演。映画「焼肉ドラゴン」でも流暢な韓国語を披露している。