蓮舫氏、1カ月以上“沈黙”続ける安倍首相に説明責任を問う「ぜひ国会へ」

 立憲民主党の蓮舫副代表が22日、ツイッターに新規投稿。野党側が「Go Toトラベル」の実施によって新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるとして、安倍晋三首相に直接ただす必要があるとして予算委員会の集中審議を行うよう求めていることを受け、「通常国会閉会から1ヶ月を超え黙して語らない安倍総理にぜひ国会へ」と呼びかけた。

 蓮舫氏は「参議院においても先に開かれた委員会の理事会で、野党から安倍総理出席の集中審議を再三求めています」と切り出し、「委員会開会は自民公明の与党が肯かない限り開かれません。通常国会閉会から1ヶ月を超え黙して語らない安倍総理にぜひ国会へ。与党の返事を待ち続けています」と訴えた。

 同氏は21日にも「安倍総理、なぜ国会で自ら説明責任を果たそうとしないのでしょう。自民党、公明党はなぜ安倍総理の国会出席を拒否するのでしょう」と投稿。「河井夫妻逮捕 豪雨災害 GoToキャンペーンの滅茶苦茶 感染症への対策」と説明責任が求められている事案を列挙し、「国会を閉じて1ヶ月、行政監視なき迷走の負担は国民に。予算委員開会を求め続けます」とつづっている。

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