蓮舫議員、物議のGoTo事業に「一度決めたら頑として変えないのはおかしい」

 立憲民主党の蓮舫議員が16日、ツイッターを更新。物議を醸している政府が行う「GoToキャンペーン」について、「一度決めたら頑として変えないのはおかしい、納税者の声を聞くべきです」と政府へ訴えた。

 新型コロナウイルスの影響で大打撃を被っている観光業、運輸業、飲食業などを支援する「GoToキャンペーン」だが、実施することで都内からの人の流入に危惧を示す地方自治体の声や、この財源を医療現場や豪雨災害支援に回すべきとの声も上がっている。

 蓮舫議員は「アベノマスクも同じでした。すでに市中には布マスク等の販売が再開され、値段も落ち着いている中、マスク不足時の緊急的発想による1世帯2枚のアベノマスク配布を6月まで続けた時と」とGoToキャンペーンとアベノマスクの考えは同じだと指摘。

 「医師会、知事らからも声が」あがっているとし「一度決めたら頑として変えないのはおかしい。納税者の声を聞くべきです」と政府に訴えていた。

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