アンミカ イベント主催者へ「ドタキャンされても責める空気を作らないのは大事」

 モデルでタレントのアンミカが13日、フジテレビ系「バイキング」で、新宿の劇場で新型コロナウイルスのクラスターが発生したことに言及。今後の対策として、主催者側に対し出演者、関係者が「ドタキャンしても責めるような空気を作らないのが大事」と訴えた。

 番組では新宿の劇場で出演者、関係者、観客など多数の感染者を出した劇場クラスターについて議論。1人の出演者が体調不良を訴えたが抗体検査の結果、陰性だったため出演を続けたことなども主催者側が発表した文書で紹介した。

 これにアンミカは「これを機に徹底すべきととことん思うのが、断る勇気。まさか自分はコロナではないだろうという気持ちは捨てないといけない」と、体調不良を感じた場合に、仕事を“断る勇気”が必要だと訴えた。

 そして主催者側へは「体調が悪い人が出た場合の代役と、ドタキャンされても責めるような空気を作らないというのは大事」とも語った。

 これに坂上忍は「普通、芝居の場合、ドタキャン、体調不良と言われて、何人代役を用意しておけばと…。これを考えたら正直不可能になってっちゃうと…」と、主催者側の苦悩にも理解を見せていた。

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