玉袋筋太郎、経営スナックも苦心 新宿“夜の街”でひとくくりは「困っちゃう」

 タレントの玉袋筋太郎が9日、TBS系「グッとラック!」に出演。自身も新宿区でスナックを経営しているが、新型コロナ対策で苦心している様子を明かした。

 玉袋はこれまで最大30人入ったスナックを9人まで減らし、アクリル板などで席を区切るなどしてソーシャルディスタンスを保つように工夫。

 さらにお酒も1杯目だけ従業員が作り、2杯目以降は客自身で手酌する。カラオケも中止しており、以前のスナックとはまったく違った趣となってしまった。

 営業をやめるという選択肢はないのか?という問いには「無い。これはやめられない。スナック業界が好きだし、両親がやっていた。育ててもらった思いあるし全国で1人でやってるママさんも応援したい」と苦しくても営業していくと語った。

 新宿では夜の街で感染が広がっているなど、スナック業界にも逆風が吹いている。これに玉袋は「スナックも夜の街。昼カラもあったりするんですけど、(夜の街と)くくられちゃうと困っちゃう」と本音。クラスター発生の店舗に関しては、店名を公開すべきという声も上がっていることには「仕方ないのかな。(クラスターが)発症したのなら、(店名公開)しても仕方ないぐらいやってもらわないと、まともにやってるところがやってられない気持ちになっちゃうこともある」と語っていた。

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