浜辺美波 北村匠海との初キスシーン「どうしようかなと思いました」

浴衣姿で登場した浜辺美波=東京・イイノホール(撮影・三好信也)
浴衣姿で登場した浜辺美波=東京・千代田区のイイノホール(撮影・三好信也)
浴衣姿で登場しリモートで学生の質問に答えた北村匠海(左)と浜辺美波=東京・千代田区のイイノホール(撮影・三好信也)
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 女優の浜辺美波(19)が6日、都内で行われた映画「思い、思われ、ふり、ふられ」(8月14日公開)のリモート七夕イベントに登場し、北村匠海(22)とのキスシーンを振り返った。

 キスシーンの相手となった北村は「僕のファーストキスは小学5年生。ドラマの仕事で母親の前でした。11歳の時でしたからね。(今は)無の境地」と告白。それを聞いた浜辺は「私は無の境地になれてないですね。初のキスシーンだったんです。どうしようかなと思いました。自分からのキスじゃなくて、よかった」と北村を見やった。

 2人の初共演はW主演した映画「君の膵臓をたべたい」(2017年)だが、偶然にも3年前の7月6日に同作の完成披露試写会だった。北村が「雨が降ってないのに『足元のお悪い中』って言ってしまったんですよ。何気なく」と当時を振り返った。

 3年前と現在の違いを互いに分析し、浜辺が北村を「3年前からびっくりするほど、変わってないです。精神的に大人で。最近は多少悟りを開かれたようで。人生観を語り出したり…」と話すと、北村は「だいぶ違う。会う度に花が咲いてくる感じで。シュールさが年々増している」と浜辺の成長に目を見張った。

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