木下優樹菜 事務所が「引退」発表…異例の文面「信頼維持著しく困難」インスタも閉鎖
タレント・木下優樹菜(32)の所属事務所「プラチナムプロダクション」が6日、木下の芸能界引退を発表した。木下はタピオカ騒動で昨年11月に活動を自粛し、今月1日に活動再開を発表したばかり。事務所の公式ホームページでは、木下と「信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」、引退という結果は「誠に不本意」と記すなど、しこりを残した異例の“引退発表”となった。
活動再開からわずか5日での引退発表。背景には、複雑な事情が見え隠れする。
事務所の公式HPでは「今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」と引退が説明された。
事務所側が木下との「信頼関係維持が著しく困難」と判断し、木下側からも契約を解除の申し出があったとし、これをもって「芸能界引退」としている。
14年間にわたり、マネジメントを担当してきた事務所側は「このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」と記す結果となった。
また、500万人超のフォロワーがいた木下のインスタグラムも6日午後4時の時点で閉鎖されている。