俳優の渡辺徹が５日、ブログを更新し、仕事を終えて深夜に帰宅したときの妻の榊原郁恵の言動に「知るか！」と言いたかったけれども飲み込んだことを明かした。

　渡辺はブログのタイトルを「内助の功？？」とし、「昨夜は２３時から深夜１時まで　ＮＨＫラジオ『ラジオ深夜便』の生出演であった」と記した。これまで定期的に出演してきたものの「コロナの影響で、４ヶ月ぶりの生出演であった」という。

　無事に放送を終えて帰宅すると深夜１時４０分頃だったそうで、渡辺は「家のリビングに灯りが・・・なんと！これは、妻が起きて待ってくれている！！朝から忙しくしていたのに・・・すまんなぁ・・・・・・ありがとう」と感激の思いがわき上がったことをつづった。

　渡辺は「そしてリビングに入っていくと…テレビゲーム！？」と記し、テレビ画面の写真を投稿した。郁恵は開口一番「ねぇねぇ、これ見て！海に潜れるようになったんだ！！」とテレビゲームの話題を切り出した。「すごいでしょ！！」「ね、どうよ？」「ねね、どうなのよ！！」と渡辺に感想を求めたという。

　渡辺は「知るかー！！　の言葉を心で食い止め・・・『おお、凄いね』」と相づちを打った。郁恵は「でしょ、でしょ！！」と喜んだという。「結局、その後１時間くらい見学させられた」。郁恵は渡辺を尻目に「あ、これ、本当に凄いから、子供たちに写真送ってあげよ！」と言ったそうで、渡辺は「こんな時間に？」と思ったもののやはり「心で食い止め」、「うん」と同意。

　終わって寝室へ行くと息子で俳優の裕太から返信があったという。郁恵は「ヤダ、なんでこんな時間まで起きてるのよ！」と驚いたそうで、この時ばかりは渡辺は「それは向こうのセリフでは・・・」とツッコんだ。郁恵は「あ、そっか」と笑って眠りについたという。