小柳ルミ子 九州豪雨被災者を案じる…過去に福岡の実家が浸水「水の脅威分かる」
歌手の小柳ルミ子が4日、ブログを更新し、九州地方を襲った豪雨による被災者を思い「我が故郷 九州」「胸が痛い」と案じた。
小柳はブログのタイトルを「熊本 鹿児島 大雨被害に遭われた皆様へ」とし、「朝から我が故郷 九州の大雨被害のニュースを見ていて心配で 気の毒で胸が痛いです」と記した。
小柳は続けて「このコロナ禍にあり 避難を余儀なくされている被害者の皆様の気持ちを思うと胸が締め付けられます」とし、「安全な場所であろう避難所で 『コロナに感染しないだろうか』『我が家は大丈夫だろうか』『家族の安否は』 不安と恐怖で震えていらっしゃる事と思います」と被災者の心境に思いをはせた。
また、「被害に遭われた皆様 どうか皆さんで 助け合い 励まし合い 最善の対策を取り 心を強く持って 頑張って下さい! 私も小学生の頃 福岡の実家で床上浸水 家の半壊を経験しました 水の脅威…痛い程分かります」と自身の被災体験も告白。
「被害に遭われた皆様 避難所に避難されてる皆様 自治体の皆様 救助隊の皆様 どうか どうか ご無事でありますよう祈っております」と祈念した。