柄本明「ポンキッキ」出演の過去 「寸劇のお兄さん」だった

 俳優の柄本明が4日、TBS系の不定期番組「Mr.スーツマンSHOW」に出演し、幼児向け番組「ひらけ!ポンキッキ」に出演していた過去を告白した。

 司会の安住紳一郎アナウンサーから「営業マンをやった後、歌のお兄さんもやってらっしゃいますよね」と話を振られて苦笑い。20代のころに「ひらけ!ポンキッキ」に出演していたと自ら語った。

 柄本によると、劇団「自由劇場」を退団後に、「東京乾電池」を立ち上げたころに、たまたま知り合いだったテレビ関係者のつてで「-ポンキッキ」に出演することになった。「歌のお兄さん」であることは否定。「寸劇のようなものに出てた」と照れながら語った。

 共演の香川照之は「寸劇要員」とポツリ。堺雅人は「寸劇のお兄さんってイヤだな」と意外すぎる経歴に突っ込みを入れていた。

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