古市氏、手越会見は「それにしても下手」「日本政府と同じくらいうまくない」
社会学者の古市憲寿氏が24日、フジテレビ系「とくダネ!」で、前夜行われた手越祐也の会見について「それにしても下手な会見」「手越君の今後に不安しかない」と語った。
番組では冒頭から手越の会見について特集。会見の様子のVTRや、それを見ていたファンの様子などを紹介した。
このVTRを見た古市氏は開口一番「それにしても下手な会見でしたよね。手越君の今後に不安しかない」とバッサリ。時間が許す限り質疑応答を受け付けたり、冒頭30分近く自分の思いを語ったことに「すごく不器用で正直な人という印象も受けたが、会見に参加した山崎さんが見たら、応援したいとなる会見?」と、会見に参加した山崎夕貴アナに質問した。
山崎アナは「快活ではっきり物事を仰るので、熱量が聞けば聞くほど伝わる。手厳しい意見は少なかった」と言うと、古市氏は「結果的にこの会見、何を言ったんですか?あんまりそれが伝わらなくて」「会見やったことがありきで、何の話か分からなくて」ともコメント。
手越自身がジャニーズ時代にもボランティアに参加していたことに触れ、今後もボランティア活動をしたいとしていることには「そういう思いがあることは否定しないが、誰と一緒にやるのかというところに不安がある」とも語り、「日本政府と同じくらい会見がうまくない」と最後まで手厳しい意見を述べていた。