橋下徹氏 大阪府の病床数「健康医療部長と吉村さんが全部のデータを集め把握」

 前大阪市長の橋下徹弁護士が6日、カンテレ「胸いっぱいサミット!」に出演。新型コロナウイルス対策を進める吉村洋文大阪府知事の政策について説明した。

 都民に警戒を促す「東京アラート」についてトークする場面で、元衆院議員でタレントの東国原英夫が「医療のひっ迫度ですよね。医療提供体制がだいぶ整ってきたので、それを説明しないと。(東京は感染者の)増加率ばかりになっている。大阪は最初にそれをやった。どれくらいベッドが今空いてます、と。やるなあ~」と、病院の空き具合を示すべきとした。

 橋下氏は大阪府の方策について「藤井さんという、健康医療部長の女性が吉村さんと共同で、全部のデータを最初から集めていたんです。だからベッドの数から何から、全部把握していた」と有能なスタッフとともに、病院の空き具合を把握できていたと説明。

 さらに「僕は小池さん(百合子都知事)にも2週間前に(ベッド数の)割合の話をしたら『把握してますよ』と言ってたんです。だったら割合を出されたらどうですかと言ったら、モゴモゴってなる」と東京との違いを指摘。「(感染者の)波をつかまないとすぐにベッドがいっぱいになる。波をつかむのが重要なんです」と力説していた。

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