メッセンジャー あいはら復帰でコンビ愛さく裂 黒田「奥さんと税理士の話もした」
間質性肺炎から3日に復帰した漫才コンビ・メッセンジャーのあいはら(50)が6日、MBSラジオ「それゆけ!メッセンジャー」に出演した。
相方の黒田有(50)とともに1カ月ぶりに登場。「1カ月まるまる休んで帰ってこれた」とあいさつした。黒田が「面会できないし…」と、入院中は心配でならなかった様子を明かすと、あいはらは「僕が意識がないことがあったので、それが大変やったと嫁が言うてました。僕は意識がなくなったら分からなかったけど、気づいてメールが見られるようになって知った。なんでこんな大変な状況やったんかな?って。嫁は『黒田さんが心配してくれて…』って」と振り返った
あいはらは病院で肺炎と診断されるも、一時は意識をなくしてICUに7日間入るなど、容体は悪化。アレルギー反応のような形で発症する過敏性肺炎だった。
黒田は「奥さんも、子供がいるし大変やろうと思って。お金も。それ(肺炎)は1年続くかもしれないから」と病気が長引く可能性があったことから、あいはら家の金銭的な心配までしていたという。
あいはらも「すごく高額医療でした。ICUに入ったから仕方ないけどね」と、医療費がかかったことを明かした。黒田は「お前の奥さんと、税理士の話もした。奥さん、パニックになってないかなと。納税の時期やし。『俺が代わりに税理士に会いに行きましょうか』って言うたら、『結構です』と言われた」とも明かした。
また「病気が病気やから、変に(新型コロナウイルスなどの)うわさが回ることも止めないといかんやんか」と病状や金銭面、風評などに及び、あいはらを心配をし続けた様子。コンビ愛をにじませていた。