生田斗真と清野菜名が結婚 ドラマ共演きっかけ5年愛実らせゴールイン 年齢差10歳

清野菜名と生田斗真
マスコミ各社に送られた生田斗真結婚報告の文面
2枚

 俳優の生田斗真(35)が、女優の清野菜名(25)と結婚したことが5日、分かった。ジャニーズ事務所が発表した。2人は、2015年1月期のTBS系ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」での共演をきっかけに交際に発展。約5年間にわたり愛を育み、ゴールインとなった。既に今月1日に代理人を通じて都内の区役所に婚姻届を提出。また、清野は妊娠していないという。

 演技派同士の美男美女カップルが、5年愛を実らせゴールインした。

 2人はこの日、連名で直筆の署名を記した書面を報道各社に送付し、「私共、生田斗真と清野菜名はこのたび結婚致しました事をご報告させていただきます」と発表。「世界中が大変な状況になり、このような時に結婚をすべきか迷いもございましたが、お互いを支え合いながら、共にこの危機を乗り越え、より一層俳優業に邁進(まいしん)して参りたいと決意致しました」と新型コロナウイルスの終息が見えない情勢をおもんぱかりつつ、最愛の人とともに歩む決心を明らかにした。現時点で挙式を行う予定はないという。

 2人は5年前、「ウロボロス-」での共演を機に意気投合。同作では同僚警察官を演じ、当時、生田は30歳、清野は20歳。10歳の年齢差はありながらも、互いの芝居に対する真摯(しんし)な姿勢にひかれ合い、愛を育んできた。2015年に一部週刊誌で熱愛が発覚。昨秋には、生田が清野が出演する舞台をオープンに観劇する様子などが報じられていた。

 生田は、CDデビューせず俳優活動をメーンに置く“異色のジャニーズ”として知られる。シリアスからコメディーまで幅広く操る演技派として評価は高く、映画「土竜の唄」シリーズなどの主演作で知られるほか、NHK大河ドラマ「いだてん」などでも存在感を発揮。着実にキャリアを重ねている。

 一方の清野も、今年日本テレビ系「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」にW主演し話題に。清楚な美貌に加え、アクションもこなせる本格派女優として将来を嘱望されている。関係者によると妊娠はしておらず、引き続き仕事を続ける。

 ジャニーズ事務所では、昨年9月にTOKIO・城島茂(49)、同11月に嵐・二宮和也(37)が入籍するなど“結婚ラッシュ”となっている。

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