舛添氏 五輪に問題指摘「コロナ不況の都民が数千億円負担できるか」

 前東京都知事の舛添要一氏が5日、ツイッターに新規投稿。来夏に延期された東京五輪・パラリンピックを巡り、大会組織委員会の森喜朗会長と小池百合子都知事が会談し、開催方式の簡素化を検討する流れになったことに、「コロナ不況で苦しむ都民が数千億円の経費を負担できるか」と問題指摘した。

 舛添氏は「来年夏の東京五輪中止を回避するめ、組織委と都は大会の簡素化を模索し始めた。その努力は多とするが、コロナの感染拡大状況とワクチンの開発が全てを決める」(原文ママ)と指摘した。

 そのうえで「それに、コロナ不況で苦しむ都民が数千億円の経費を負担できるか。都の貯金9500億円はほぼ使い切った。法人二税収入も減る」とし、「難問ばかりだ」と記した。

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