ごくせん・クマ役の脇、家族で再放送楽しむ 子供達は「食い入るように…」
俳優の脇知弘が4日、ブログを更新。3日に日本テレビ系で放送されたドラマ「ごくせん2002特別編」を家族で見たことを報告した。脇は「ごくせん」の第1シーズンで、熊井役で出演。3日の放送では、集金袋を盗んだと学校側から疑われる役どころだった。
脇は「昨日は特別に遅く寝ることを許可して家族で『ごくせん』を観ました」と、切り出し、息子と娘とテレビを見る後ろ姿の写真をアップした。
「当時と違って客観的にお客さんとして観ることができました」と18年経過した時の流れを実感。そして「率直に言うとみんな若い!」とつぶやいた。
もちろん子供達はリアルタイムで「ごくせん」は見たことがなく、今回の再放送を「食い入るように観てました」。そして脇が「クマ」と呼ばれていることに初めて「熊井」という役柄だったと理解したといい「体がでかくて熊みたいだからクマって呼ばれてるのかと思ったわ~」と話していたという。
娘は、クマが教頭に「ゴミ」「クズ」などと言われていることに激怒。脇が殴られるシーンでは顔を伏せていたといい「何て素直な子供達」と脇も感激していた。