闇営業問題で昨年、所属の吉本興業を解雇されたカラテカの入江慎也が４日、約１年ぶりにツイッターを更新。解雇から１年が経過し、解雇後は清掃業のアルバイトをしてきたことなどを明かした。

　入江は「新型コロナウイルス感染症で世界が困難な状況にある中で、私自身に関するご報告をさせて頂きまして大変恐縮です」と切り出し、昨年の闇営業問題を振り返り、関係者、芸人仲間らへ「多大なるご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

　そして解雇後について「私は、吉本興業を解雇になった後、清掃業のアルバイトをしてきました」と告白。「この経験を自分の会社に活かし、引き続き、真摯に仕事に励んで参る所存です」とつぶやいた。

　最後に「もう二度と同じ過ちを繰り返さないように、しっかりと歩んでいきたいと思います」と誓った。

　入江は昨年、反社会的勢力の忘年会に事務所を通さず、芸人仲間を仲介したとして吉本興業を解雇された。ツイッターは昨年６月７日に所属契約を解除された報告をして以降、更新されていなかった。