木村花さんが託した子猫 友人のひなんちゅ「責任持ってお母様とお話し」
女子プロレスラーの木村花さんが23日に死去したことを受け、親交があったガールズバンド「SILENT SIREN」のメンバー・ひなんちゅが24日、自身のブログを更新。「やはりあまりにもショックです」と心境をつづった。
ひなんちゅは花さんの母でプロレスラー、総合格闘家として活躍した木村響子さんとも連絡を取っていることを明かしており、「辛くても、悲しくても、前だけ見ます」と言葉を振り絞った。
また、木村さんは最後に更新したインスタグラムで子猫と写る写真を掲載していたが、「ねこちゃんの件はわたしが責任持ってお母様とお話しようと思っておりますので」ともつづった。
前回更新したブログでは、この子猫はひなんちゅから木村さんが引き取ったことを明かしている。SNS上では猫の行方を心配する声が上がっており、ひなんちゅは所属のスターダム寮で保護されていることも伝えた。
木村さんの所属団体「スターダム」のロッシー小川エグゼクティブプロデューサーはツイッターで「花は飼っていた子猫をカゴに入れ事務所のドア外にそっと置いて旅立ってしまった。この子猫は花の形見のようだ」とつづり、悲しみの声であふれている。