「笑点」初のリモート収録で放送 山田隆夫は「不要不急」でお休み
日本テレビ系「笑点」が17日、史上初めてリモート収録で放送された。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、この日は司会の春風亭昇太だけがスタジオに、それ以外のメンバー全員が自宅からリモート参加した。
昇太は「こんなご時世でいろんなところが大変なんですが、『笑点』もついにこの時がやってきました。なんと!スタジオには私1人。他のメンバーの皆さんは全員、自宅でのリモート放送でお届けしま~~す!」とあいさつ。
さらに「こんな形なんでね、不要不急の座布団運びの山田さんはお休みです~!」とニコニコしながら説明。林家たい平は拍手をしながら「もうずっとこれでいいですね~」と笑い。スタジオには山田隆夫のほぼ等身大パネルが置かれ、「お休み中」と書かれていた。
「笑点」は15日に55年目に突入し、この日が第2711回。この日は、50周年を振り返る映像などが放送された。
