東国原「驚いた」 休業要請2週間後報道に「結局、補償したくないから」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が9日、ツイッターを更新し、国が緊急事態宣言後の店舗などの休業要請を2週間後にするよう打診していると報じられたことに「結局、休業要請しないのは、補償したくないからだろう」と持論をつぶやいた。

 東国原は4連続でツイッターを投稿。「驚いた。緊急事態宣言を発令したにも関わらず、休業要請はしないらしい」と切り出し、「先日のTBS報道特番でも言ったが『意味不明』。一体、政府は何をやりたいのか」と困惑。

 「7日に政令・基本的対処方針を急遽変更し、休業要請に関しては『国との協議が必要』としたらしい」と、国が待ったをかけたカラクリを明かし「百歩譲って、国がイニシアチブを取るというなら、休業要請してそれに対する充分な補償を打ち出すべき。結局、休業要請しないのは、補償したくないからだろう」とつぶやいた。

 東国原はTBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」にリモート出演し、緊急事態宣言を出しても休業要請が2週間後かもしれないということに「こんな状況なら、緊急事態宣言出しても同じじゃないか」と怒りをにじませ「総理は8割接触を減らすと仰ってる。そのために何をしなければならないかというと、外出自粛はしてください。でも店は閉めなくていいですよ?おかしいでしょ?」と厳しい口調で訴えていた。

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