渋谷駅周辺は閑散と…センター街も多くが臨時休業に 緊急事態宣言受け

 新型コロナウイルス感染拡大で政府から7都府県を対象に緊急事態宣言が発令され、初日を迎えた8日、東京・渋谷駅周辺では行き交う人々の姿が激減。JR渋谷駅職員は乗降客について「新型コロナウイルスが感染拡大する前の平日と比べると、2割くらいじゃないですかね」と話した。

 スクランブル交差点では平常に比べて行き交う人は少なく、センター街でも一部の飲食店をのぞき多くが臨時休業に入っており、ランチ時でも人影はまばら。カラオケ店なども軒並み休業しており、静けさが漂った。

 知人と待ち合わせをしていた都内在住のアルバイトの20代男性は、非常事態を認識しつつも「お店とかも閉まっていて、遊ぶところがない。カラオケも、漫画喫茶も、パチンコも閉まってる」と苦笑い。緊急事態宣言は5月6日まで及ぶが、「それまで耐えられないかも」と話していた。

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