風見しんご、突然の別れは「想像絶する悲しみと後悔」自身体験からコロナ対策訴え

 タレントの風見しんごが8日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、自身の悲しい体験をもとに「突然大事な人を失うと想像を絶する悲しみと後悔の念に襲われる」と切実に訴え、新型コロナウイルス感染防止対策に真剣に臨むよう呼びかけた。

 風見は緊急事態宣言がでたことにコメントを求められると「僕は、タレントという立場なので、ああした方がいい、こうした方がいいと言う立場ではないんですが」と前置きした上で「人生で経験したことで一つ言えること」を述べた。

 風見は07年に、当時小学5年生だった長女を交通事故で亡くすという悲しみを経験している。「コロナもそうだし、事故も災害もそうですけど、人生で想定外のことで、突然大事な人、愛する人、子どもだったり、お父さん、お母さんだったとと亡くなった時、別れなければならなくなった時は、想像を絶する悲しさと、後悔の念に襲われる」と訴えた。

 「だから、そういう思いをしないで済む、そういう思いをする家族が一つでも減るために、僕は僕の立場でその中でできる限り気をつけて生きていくので、皆さんも共に戦っていきましょうとしか…」と、新型コロナウイルスで突然大事な人を失わないよう、必死に外出自粛を呼びかけていた。

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