和田アキ子 志村けんさん悼む「あまりにも早かった。もうちょっと戦ってほしかった」

 歌手の和田アキ子が4日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」に出演。新型コロナウイルスによる肺炎のため3月29日に死去したタレント・志村けんさん(享年70)を悼んだ。

 芸能ニュースコーナーで志村さんについて触れ「私もコメントを出させていただきましたが、『(8時だヨ!)全員集合』最多出場だったんです。(志村さんが)ボーヤ(見習い)をやってて、楽屋でコーヒーを入れて。それを買ってあげるとうれしそうだった。私も『おい、志村!』ってね。残念ですよね。あまりにも早かった。もうちょっと闘病というか、戦ってほしかった」と悲しみをこらえた。

 さらに「こういうのは不謹慎かもしれないけれど、志村さんのことでコロナの恐ろしさを身近に感じたと思うんです。それを小池さんが『最後の功績』とおっしゃったのには、何を言うんだと…。お気をつけくださいというのは、(言葉遣いについて)私たちでも気をつけますが」とたしなめた。

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